洋風のお庭での華やかなパーティー

19/05/04
横山 省吾様&横山 早希様

Q1結婚式・披露宴はいかがでしたか?

ハープやパイプオルガン、バイオリン、聖歌隊が生演奏で音楽を奏で、神父さんも本格的で雰囲気がとてもよかったです!本番では、緊張してリハーサルの内容はほとんど飛んでいましたが、スタッフの方々や、神父さんのサポートしてくださったので何事もなく式を進めることができました。 披露宴ではまず会場のデザインがよかったです!会場のデザイン、雰囲気を重視したかったので、事前に、お花を頼む方や担当の方にイメージを伝えてはいたのですが、思っていた以上の出来でした! あと、このスコットランドホールでは、お庭が特徴的なのですが、ゲストが入ってくる段階では見えないようになっていて、オープニングムービーがおわって入場の段階で開く、という演出がとてもよかったです! 私達はキャンドルではなく、フォトサービスにしたのですが、カメラマンさんや司会の方が盛り上げてくださったので、ゲストの皆さんにも楽しんで頂けました!

Q2.式当日一番印象に残ったシーンはなんですか?

やはり結婚式です。私達は約半年前に入籍をしてからの結婚式でした。母にヴェールをあげてもらい、父とバージンロードを歩いて夫に手を預ける、というお馴染みのスタイルなのですが、入籍したときには感じなかった、結婚、という言葉を強く実感しました。

Q3.こだわったポイントは?

披露宴での会場デザインです。はっきりした色が好きで、赤と青をメインににつかいたいと思っていました。カクテルドレスを赤にしたので、会場を全体的には青をメインにして、各テーブルには筒状のガラスに赤い薔薇を一本入れるデザインにしました。夫はディズニーが好きなので、美女と野獣をイメージしました。

Q4.挙式・披露宴を行って、よかったことはありますか?

初め私達は、仕事の都合もあり結婚式はせずに、どこかのホテルで親族だけの披露宴をしようと考えていました。入籍のときも、予定があわず一人で市役所に行員届けを出しに行きました。私達はすでに同居をしていましたので、入籍をした 実感もあまり湧かずにいました。そんなときにこのロイヤルチェスターホテルとご縁があり、結婚式をすることになったのです。挙式・披露宴をすることで、結婚をするということがどういうことなのか、初めて実感を得られたと思います。 私の両親は、離婚をしており、結婚式や披露宴を行うに際してとても不安に思っていました。担当の方に、他の方はこういう風にしていますよ。こんな方もいらっしゃいますよ。とアドバイスを頂きながら打合せをすすめていきました。 私は両親どちらとも招待することにしたのですが、その点についてもいろいろとご配慮いただきそういう方もいらっしゃいますよ、大丈夫です、任せてくださいと言ってくださり、安心して当日を迎えられました。 当日、父には久しぶりにあったのですが、こんな日が迎えられるなんて思っていなかったと言っていました。 母は7年ほど前にくも膜下出血をおこしてから少し言語障害が残り、その後の離婚もあってか、以前とは性格も変わったような状態でしたが当日を境に久しぶりに以前の母に戻ったように感じました。 ようやく、気持ちの整理がついたのかもしれません。本当に結婚式をして良かったと思っています。ありがとうございました!

Q5.結婚式を予定のカップルへアドバイスをお願い致します

近年では女性が社会で活躍できるようになり、専業主婦ではない家庭も増えてきたと思います。 私自身もこれからも仕事を続けたいと思っています。 私達は入籍当時、二人とも艦船勤務でした。同居していても、半年一緒にいればいいほうで、予定も流動的。そんななかで無理やり結婚式をしても時間もとれないし、結婚式には大きなお金がかかるのだから妥協もしたくないとも思い、諦めようと思っていました。しかし、入籍するたった一日でさえ一緒に入れないことを思うと、なんだか自分がなんのために働いているのかわからなくなりました。私は仕事をするために生きているのではなく、人生を楽しんで生きるための手段として働いているのだと思い、艦船を降りることにしました。きっとここで悩む方はたくさんいることと思います。 結果としては私は、あのときの決断をとても良かったと思っています。現在の仕事は、ある程度勤務時間も決まっていますし、休みもとることができますので、忙しくはあっても、自分の思うような結婚式を挙げることができました!もちろん準備期間では夫との協力も必要不可欠なので、ケンカをすることはありましたが、とても満足しています。 私たちとは違うパターンのカップルのかたもいるとは思いますが、自分たちの思うような、素敵な結婚式を挙げられるように二人で思いやりを忘れずに頑張って下さい!